待機時間が短くなる!?お客さんを引き寄せるプロフの書き方
常連さんが尽きないあの子の“魅力的な顔芸”とは?
ライブチャットでお客さんを楽しませるためには、無表情やつまらなさそうな顔をするのは絶対にNG。
細部まで計算された表情管理を見ていきましょう。
ライブチャットでお客さんを楽しませるためには、まず魅力的な顔芸を身に着けるのが一番。顔芸と言っても変顔ではなく、場面に応じた“表情管理”のことを指します。
早速具体例を見ていきましょう。
ライブチャットは対面に比べて、相手に表情や気持ちが伝わりづらいのが難点。対面の場合は体全体の身振り手振りが見えたり、細かな表情まで捉えられたりしますが、画面越しだとそうはいきません。
普段通りに表現していると、相手側に「反応が薄いな」「楽しくないのかな」とネガティブな印象を持たれてしまうことも。
リモ活で配信をするときは、少しやりすぎかもと感じるぐらいでちょうど良いのです。
“表情管理”という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
主にK-POPファンの間で使われる用語で、パフォーマンス中の表情作りを行うことを指します。リモ活もこの表情管理が非常に重要です。
時と場合に応じた表情で、アイドルのようにお客さんを楽しませていきましょう。
今回推したい目元の表情管理は2例です。
1つ目は、優しげな印象を与えるたれ目・三日月目。話しかけやすく、優しく受け入れてくれそうな雰囲気を演出できます。
リモ活において取っ付きやすい印象は超大切。待機中・配信中共に、デフォルトでこの目元を意識することをおすすめします。
この表情をメイクで表現するなら、“たぬき顔メイク”を参考にするのがおすすめ。検索して出てくる女優やタレントの写真を見ると分かりやすいのですが、全体的に丸みのある雰囲気を持っているのが特徴。特に目元は丸いたれ目で、柔らかい雰囲気に。
ブラウンのアイライナーでたれ目を形成するのがおすすめです。
驚いた反応をするときは、目を大きく見開いて。やりすぎなぐらいがちょうど良いため、いつもの1.5倍は大きく見開いてOKです。
これだけで“話を聞いている感”が出るため、相手も気持ちよく話せるようになります。
表情豊かになるには、口元のバリエーションも超大切。
口角がキュッと上がった笑顔はもちろん、頬を膨らませて可愛く怒る“ぷく顔”、手で口を隠して恥ずかしさを表すなど、さまざまなパターンを使い分けられるようにすると、表情も豊かになります。
デフォルトにしたい“口角がキュッと上がった笑顔”は、メイクで簡単に作ることができます。使うコスメはセザンヌの「描く二重アイライナー」などの薄いブラウンのリキッドペンシル。涙袋の影を作るのに使うものでOKです。
口角に沿わせながら、アイライナーで線をちょこっと引くだけ。これだけで自然と口角が上がって見えるのでおすすめです。
冒頭でもお伝えした通り、リモ活では大きなリアクションをするのがポイントです。日常会話の基準で考えるとかなりオーバーに感じられるため、恥ずかしさを捨てて役になりきる必要があります。
仕事用の自分になりきって、表情豊かな女の子を演じてみましょう。
特に待機中に気を付けたいのが、無表情の時間を作らないこと。
真顔だったり、ぼーっとしていたりすると、どうしても“退屈そう”や“つまらなさそう”といった印象を与えてしまいます。口角を上げた笑顔をデフォルトにして、無表情の時間をなくしていきましょう。
今回ご紹介した表情管理は以下の3つ。
①たれ目・三日月目
②驚いたときは目を見開く仕草を
③バリエーション豊富に表現
無表情になる時間を無くし、いつでも話しかけやすい女の子を目指していきましょう♡